成長性に投資するのが株取引の基本

株式投資のメリットは?

民間企業が市場から資金を調達するために発行する”有価証券”が「株式」です。
元本保証はありませんが、買ったときよりも高い価格で売れれば利益を得られます。

ポートフォリオ(分散投資の組み合わせ)のメイン部分に株式を組み入れて運用することが、長期運用での資産形成には欠かせません。

保有中に配当収入や株主優待がもらえる銘柄もあります。
値動きしますので、大きく増やせる可能性がある(収益性が高い)のが株式投資です。

商品の種類

株式は時価総額の大きさや売買時の流動性により、
「大型株式」「中型株式」「小型株式」などに分類されます。

外国株式については、債券と同じく、発行元を先進国、新興国に分けて考えます。

国内株式 大型株式 時価総額が大きく流動性は高いが、値動きが小さい株式。
大企業や老舗企業が中心となる。
中型株式 大型株の次に時価総額が大きく流動性が高い株式。
小型株式 時価総額が小さく、流動性は低いが値動きが激しい株式。
成長が見込まれる新興企業が多い。
外国株式 先進国株式 アメリカなど主要先進国の企業が発行するか図式。
実際には個人での現物株購入は困難。
新興国株式 主にBRICs諸国の企業が発行する。
一部を除き個人での購入は困難。

株式に利用できる商品は以下の通りです。

国内株式の場合は、現物株でも単元株の10分の1単位で買える

  • ミニ株(株式ミニ投資)
  • 1株単位で買える「単元未満株」
  • 毎月1万円から買える「るいとう(株式累積投資)」など、

少額から購入できる方法もあります。
また、現物株式に直接投資するほか、投資信託を通じて投資する方法もあります。

国内株・外国株ともに、複数の銘柄を組み合わせて購入できる投資信託やETF(上場投資信託)の利用も可能です。

株式投資の注意点

株式投資の基本は、将来の成長性を考え、先取りで購入するのが基本です。

内需拡大の余地が十分にあり、景気回復が先進国よりも早いと予想される新興国への投資が必須で、ある程度値上がりしたら利益を確定することが大切です。

投資信託ならば口数単位で売ることも可能です。
株の場合、2単元以上持っていると同様の売り方ができます。

国内の株式での注目点

業績がいいときは株価もピークとなります。”ウワサで買って材料で売る”という鉄則に、今後伸びると予測される株を探しましょう。

国内の株式市場は、決算発表後の5月、11月頃に株価が大きく下げるかもしれません。
買い時期を分散させて購入することも念頭に置きましょう。